【今すぐ使える】YouTubeの再生回数を増やすコツ7選!

YouTube今すぐ使える再生回数を増やすコツ7選 YouTube

YouTubeに渾身の動画をアップしたものの「思うように再生回数が増えない……」と、お悩みのYouTube運用者の方も多いのではないでしょうか?

YouTube動画の再生回数を増やすには、コンテンツの力だけでは難しいケースもあります。

編集方法や投稿設定などのちょっとしたコツを取り入れるだけで、今よりも動画をグンと伸ばせますよ!

今回はYouTube動画の再生回数を増やす7つのコツについて、詳しく解説していきます。

※ご紹介する情報は、2022年12月時点の内容です。変更となる場合もありますので予めご了承ください。

YouTubeの再生回数がカウントされる仕組みからわかること

YouTubeの再生回数がカウントされる背景には、下記一連のユーザー行動があります。

  1. 視聴者が検索・おすすめ欄に並ぶ動画を一通り目にする
  2. その中でも目を引いたサムネイルやタイトルの動画に注目する
  3. 興味を持てればその動画を再生する

つまりYouTubeの再生回数を増やすには、視聴者が思わずクリックしたくなるサムネイルやタイトルが必要とわかりますね。

このようにユーザー行動を詳細に把握することで、YouTube運用の課題点を浮き彫りにして、改善へと繋げられるでしょう。

YouTubeの再生回数を増やすコツ7選

YouTubeの再生回数を増やすコツ7選

YouTubeの再生回数を増やす手法は、動画のサムネイルやタイトルだけに限りません。

本項目では、YouTubeの再生回数を増やすコツを7つ紹介します。

もしあなたのYouTubeチャンネルに取り入れてない手法があれば、ぜひ活用してみてくださいね。

クリックされやすいサムネイルを作る

数ある動画の中から、視聴者にあなたの動画を見てもらうには、クリックされやすいサムネイルを作る必要があります。

下記の工夫をサムネイルに取り入れ、視聴者のクリックを誘導しましょう。

  • 興味を引くワードを含める
  • 一目で動画の内容が伝わるようにする
  • 見やすいフォントと文字サイズを利用する

視聴者がついつい内容を気にかけてしまうような言葉を探し、サムネイルに見やすく配置すれば、より多くの関心を集められるでしょう。

ただし、動画の内容と一致しないサムネイルは、かえってチャンネルの評価を下げてしまう恐れがあるので要注意。

また「テキストを配置するコツが、いまいち掴めない」とお悩みの方は、再生回数の多い競合チャンネルを参考にするのも1つの手です。

YouTubeのSEO(VSEO)を意識したタイトル・概要欄設定

動画を検索結果に上位表示させ、流入を増やすために実施する一連の取り組みを「VSEO対策」と呼びます。

具体的なVSEO対策として、タイトル・概要欄にキーワードを含めましょう

キーワードとは、ユーザーが動画を探す際に検索窓に入れる言葉を指します。

ユーザーの検索キーワードと動画のタイトル・概要欄の設定がマッチすれば、インプレッション増加や再生回数アップを期待できるでしょう。

動画冒頭に視聴継続を促せる要素を入れる

動画冒頭で視聴者の興味を引き、視聴離脱を防ぎましょう。

視聴継続を促す施策としては、ダイジェストの挿入や結論ファーストの動画展開作りなどがあります。

またYouTube上でおすすめ動画として表示される基準の1つに、視聴維持率が挙げられる*ことをご存じでしょうか? *参考:YouTubeヘルプ|検索とパフォーマンスに関するよくある質問

おすすめ動画に載れば、より多くのユーザーにチャンネルの存在を届けられます。

YouTubeの再生回数をグンと増やしたい方であれば、動画のおすすめ表示は狙うべきと言えるでしょう。

YouTubeの視聴維持率の高め方について詳しく知りたい方は、下記の記事も併せてご覧ください。
YouTubeの視聴維持率の高め方【動画構成・編集のコツ】

再生リストや終了画面を設定する

動画の再生リストや終了画面の設定も、YouTubeの再生回数アップに貢献します。

関連性の高い動画をまとめた再生リストは、多くの動画を視聴者に連続して見てもらえるきっかけになるでしょう。

また、動画の終了画面の設定もお忘れなく。

終了画面では、動画の終了間際に「おすすめしたい動画へのリンク」「再生リストへのリンク」などを表示できます。

視聴者をおすすめ動画や再生リストへ誘導することで、チャンネル内の動画をさらに見てもらえるでしょう。

ショート動画を活用する

ショート動画を活用することで、YouTubeの再生回数アップを狙えます

ただし、ショート動画は縦型もしくはスクエア型、1分以内の動画である必要があります。

「ショート用の動画を作る時間がなくて活用が難しい…..」とお悩みの場合は、本編の切り抜き動画を作るのも1つの手です。

本編の切り抜き動画を作って「続きはこちら!」という形で、コメント欄や概要欄から本編動画に誘導することで、YouTubeチャンネルの再生回数を増やせるでしょう。

高評価・コメントなどのアクションを促す

ユーザーからの反応が多い動画は、YouTubeのアルゴリズムから評価されやすいです

そのため動画内で高評価やコメントなど、積極的にユーザーのアクションを促しましょう。

そして視聴者からのコメントに返事をしたり、ハートを付けたりするのもおすすめです。

視聴者が再度チャンネルに訪問するきっかけとなるだけでなく、ファン化するきっかけにもなり得るので、動画の再生回数アップを期待できますよ。

他のYouTubeチャンネルとコラボする

YouTubeの再生回数を増やすには、他チャンネルとのコラボレーションも有効です。

コラボ動画はお互いのチャンネルで、1本ずつ公開するのが一般的です。

双方のファンがお互いのチャンネルに訪れることで、新規視聴者の獲得を期待できるでしょう

ただし、親和性の低いコラボはそもそも望まれていない場合があるので、満足する結果を得られない可能性も……。

他のYouTubeチャンネルとコラボする際は、双方の視聴者層が類似するかどうかを確認しましょう。

YouTubeの再生回数がカウントされないケースに要注意

YouTubeの再生回数がカウントされないケースは、下記の通りです。

  • 動画の視聴時間が短すぎる
  • 短期間に動画の繰り返し再生
  • 不正な操作による動画の再生

「人為的に動画の再生回数を増やした」と見なされる行為は、YouTubeでは許可されていません

人為的だと確認された場合、アクセス数はカウントされず、さらにアカウントに対する違反警告につながる可能性があります。

YouTubeの再生回数を増やすには動画が再生される仕組みを理解したうえで、チャンネルを運営するのが一番の近道と言えるでしょう

参考:YouTubeヘルプ|虚偽のエンゲージメントに関するポリシー

YouTubeの再生回数を増やして、人気チャンネルに成長させよう!

YouTubeの再生回数を増やして、人気チャンネルに成長させよう!

YouTubeの再生回数を増やすには、ユーザーに「もっと見たい!」と思われる対策を取る必要があります。

今回紹介した7つのコツを参考にぜひ、あなたのYouTubeチャンネルを育ててみてくださいね。

「プロの動画クリエイターの力を借りたい!」とお考えのYouTube運用者の方は、動画制作に特化したマッチングサービス『LUNK』をご検討ください。

LUNKに在籍するプロの動画クリエイターさんに編集依頼することで、構成やテロップの入れ方、サムネイル制作などプロの視点を取り入れられますよ。

YouTubeの再生回数を増やして、人気チャンネルに成長させましょう!